HOME  > 用語解説
LTCM  
1998年にアメリカのドリームチームだと目された巨大ヘッジファンドが行き詰まった。NASAから引き抜いた物理学者やノーベル経済学賞を受賞した教授陣で周りを固め、相場を科学するのをうたい文句にしていたはずなのに、あっけない最期だった。事の発端は米国債のショートとロシア国債のロングが原因とされている。当時は確かに、ルービン財務長官の財政健全化政策によって米国債は高かった。一方、ソ連邦解体後の急激な資本マフィアの台頭やエリツイン大統領の健康不安説などで、ロシア国債は安かった。高度な計算機を用いなくても、売られすぎや買われすぎは誰も目にも明らかだった。いくらコンピュータのシステムが売られすぎだからとサインを出しても、それにはそうなっただけの理由があるのだ。売られすぎだからといっても、そこからさらに売られるかもしれないのだ。結果は周知のとおりで、ロシア国債はデフォルト、米国債は質への逃避でますます買われる始末。この事件はテクニカル重視の人たちに大きな警鐘となった。

一覧

    サクソバンクFX


本日の作戦
2020年 08月 04日 (火)
ドル円はトップから1円近くほどの調整売り中。日本株も戻り売り。
本日のイベント
2020年 08月 04日(火)
10:30 貿易収支
オーストラリア +8.85B
10:30 小売売上高
オーストラリア +2.4%
13:30 金利会合
RBA 変更なし
23:00 製造業受注
アメリカ +5.0%
00:00 金利会合
ブラジル -0.25%
テクニカルポイント
2020年 08月 04日 (火)
日経先物
  • 今年の高値24115
  • 先月の高値23015
  • 昨日の高値22395
  • 昨日の海外クローズ22330
  • 昨日の安値21865
  • 今週の安値21680
  • 心理的な節目21000
注意事項
本資料は正確を期して作成しておりますがその確実性や安全性を保証するものではありません。
本資料は情報の提供の身を目的としているので結果については責任を負いかねます。
なお本資料を無断で引用・複製することを禁じます。