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(14)分割比率  
高値と安値が重要なことはすでに述べた。それと同じくらいに重要なのが「半値」である。ここまでやってきた相場全体の平均コストは、だいたいレンジの半値くらいになるはずだというのが根拠。相場が戻るようなことがあっても、半値に近づくと逃げの玉が出てきてテクニカルポイントのように作用してしまうということである。

相場が一方向に下落しながら走っているときに売りそびれたとしても、急落過程での半値戻しはどこであるかを確認した上で、半値あたりまで戻るのを待つことができるかを吟味し、それでも可能性がないと読んだなら底値を売り込んでいくのである。

そのほか、3分の1戻し(または3分の2)やフィボナッチ級数に基づいた比率である38.2%(または61.8%)などが比較的に有名であり、高値と安値のレンジの間に設定されるテクニカルポイントとして重要視されているが、あまりに細分化したものを多用しすぎると、かえってどれが大事なのかボヤけてしまう。

いろいろたくさんのポイントを設定してみたところで、相場は絶えず動いているのだから、論理的に言っても、そのうちどこかで必ず止まるのである。「38.2%戻しのところでキレイに止まった」と感激している人を見かけるが、あまり意味のないことのように思える。年間の高値・安値を議論しているときには細かく見る必要もあろうが、さしあたって日経先物の日計りトレーディングにおいては、意識するのは前日の高値・安値と半値戻しにとどめるだけで十分である。
2010/05/08

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    サクソバンクFX


本日の作戦
2018年 10月 22日 (月)
今週も激しい値動きが続く可能性が高いが、それでもコアレンジははみ出さないだろう。日経先物は22000円台でレンジワークか。
本日のイベント
2018年 10月 19日(金)
08:30 CPI
日本 +1.3%
11:00 GDP
中国 +6.6%
11:00 鉱工業生産
中国 +6.0%
11:00 小売売上高
中国 +9.0%
11:00 固定資産投資
中国 +5.3%
15:35 黒田総裁
日本 BOJ
19:20 ハネウエル
米企業決算 +1.98
20:00 P&G
米企業決算 +1.10
23:00 カプラン総裁
アメリカ FRB
23:00 中古住宅販売
アメリカ 5.30M
00:30 カーニー総裁
イギリス BOE
01:00 ボスティック総裁
アメリカ FRB
テクニカルポイント
2018年 10月 22日 (月)
日経先物
  • 先月の高値24480
  • 先週の高値22950
  • 昨日の高値22690
  • 昨日の海外クローズ22475
  • 昨日の安値22210
  • 先週の安値22030
  • 本邦勢のビッド21885
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