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(8)買い増しの妙  
次にポジショニングの問題である。ポジションは持っている枚数が多ければ多いほど、リスクは大きくなり、損益のブレも大きくなる。だから最初から大きなポジションを作っていくと、ちっぽけな軍資金など一撃で吹っ飛んでしまう。そうはいっても、いつまでも同じ分量のポジションで攻め続けても効率的だとは言いがたい。

フェイバーであるということは余力があるということなので、フェーバーになっている時に、これを十分に活用しよう。基本はあくまでも順張りである。そのまま持っていて利食いを引き伸ばしてもいいのだが、あえて自分を苦しくする作戦に打って出るのだ。7や8を買っていくのである。8で買い増したはいいが、不発に終わって5までゆるんできたら、すぐに全部を損切る。ポジションが大きくなっているのだから、当初の損切りレベルであった3や2までは我慢しない。8を買って苦しい思いはするが、相場がさらに上昇して9や10をやりだすと、ポジションが膨らんでいる分だけ利益もより大きくなる。相場の流れが反対向きに変わるまで、これを繰り返す。

ポジションがいくら大きくなっても、フェイバーな領域でいる限りはリスクは少ない。そのまま相場が14や16まで行ってしまうかもしれないのである。相場の限界点に自分で勝手に枠をはめてはいけない。どこまで行くのか予測はできないという前提で、ポジションを増やし続ける。20を買っていってもよいのだ。反対に行って18で全部閉じることになっても、かなりのお金が残るだろうという算段である。

結局のところ、自分が相場に積極的に関わっているようであっても、そのポジションのありようは相場次第である。利食いも損切りも相場が決めてくれる。自分の思い込みで、利食いを優先させて楽になることだけは慎もう。「利食い千人力」というが、変なところで利食ってしまうと、その後、相場がさらに2倍も3倍も進んでしまったなんてことはよくあることだ。しかも、いったん利食うと怖くて二度と同じ方向では攻められなくなることが多い。
2010/04/20

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    サクソバンクFX


本日の作戦
2018年 10月 22日 (月)
今週も激しい値動きが続く可能性が高いが、それでもコアレンジははみ出さないだろう。日経先物は22000円台でレンジワークか。
本日のイベント
2018年 10月 19日(金)
08:30 CPI
日本 +1.3%
11:00 GDP
中国 +6.6%
11:00 鉱工業生産
中国 +6.0%
11:00 小売売上高
中国 +9.0%
11:00 固定資産投資
中国 +5.3%
15:35 黒田総裁
日本 BOJ
19:20 ハネウエル
米企業決算 +1.98
20:00 P&G
米企業決算 +1.10
23:00 カプラン総裁
アメリカ FRB
23:00 中古住宅販売
アメリカ 5.30M
00:30 カーニー総裁
イギリス BOE
01:00 ボスティック総裁
アメリカ FRB
テクニカルポイント
2018年 10月 22日 (月)
日経先物
  • 先月の高値24480
  • 先週の高値22950
  • 昨日の高値22690
  • 昨日の海外クローズ22475
  • 昨日の安値22210
  • 先週の安値22030
  • 本邦勢のビッド21885
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